第71回京おどり
舞台美術
令和3(2021)年4月2日から4月11日まで、宮川町歌舞練場(京都市東山区)において、
第71回京おどり(宮川町歌舞会主催)「花競夢道成寺(はなきそうゆめのどうじょうじ)」
全六景が公演され、無事に千穐楽を迎えられました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止及び
感染症予防の対策を取り、例年より規模を縮小しての開催となりました。
前半は安珍と清姫の伝説を題材にした「道成寺幻想」、後半は京町家を舞台に祇園祭の風情を描き、
フィナーレは圧巻の総踊り「宮川音頭」で構成されました。
川面美術研究所は美術を担当させていただきましたので、その一部をご紹介致します。
建て替え工事を控える現在の歌舞練場での公演は、今回が最後となりました。
宮川町歌舞会様はじめ関係者の皆様と京おどりの歴史を支えた歌舞練場に厚く御礼申し上げます。
宮川町お茶屋組合 京おどり公式サイト
http://www.miyagawacho.jp/kyoodor.html
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